これからの多摩川およびその流域の環境保全・改善の礎となる活動や研究を支援します。
2026年度の募集要項を公開しました。
応募受付期間:2025年10月1日(水)~ 10月15日(水)
東急財団(旧:とうきゅう環境浄化財団)は1974年に設立され、当時、水質汚染が問題になっていた多摩川およびその流域の環境浄化の促進や自然環境の保全などに必要な調査や試験研究の助成を1975年より開始しました。
多摩川およびその流域の環境保全・改善は、市民の意識が高まり、一人ひとりの行動変容につながり、次世代を育成することが不可欠であることから、2024年より、民間非営利団体(NPO/NGO、任意団体等)の活動と研究者・研究機関(団体)の研究の協働が深まり、より実効性が高まることを目的とした助成に変更いたしました。
本助成が、多摩川から考える持続可能な環境共生型社会の実現に向けた活動や研究の増進ならびに次世代育成に寄与するとともに、そこでの成果や気付きが広く市民に共有され、美しい生活環境の創造につながっていくことを期待しています。
2025年7月
多摩川およびその流域の環境保全・改善に関する実践的な活動や研究を助成対象とします。
(1)多摩川およびその流域で行う、以下のような活動や研究が助成対象です
(2)以下のような活動や研究を積極的に応援します
(1)助成種別
(2)助成額
【A.民間非営利団体コース】
1~3年目:上限150万円/件・年【B.研究者・研究機関コース】
1~3年目:上限150万円/件・年【C.民間非営利団体と研究者・研究機関の協働コース】
1~3年目:上限200万円/件・年※1年目の助成件数は、3コース合わせて10件程度を予定しております。
※2年目以降も、単年度ごとに応募申請いただき助成採択されることが必要です。
※A・Bコースともに、2年目以降、他団体との連携体制が整った場合はCコースへの応募が可能です。
(3)助成対象
(4)応募資格
(5)助成対象期間
2026年4月1日~2027年3月31日
(6)助成対象費目
助成事業の実施に直接関連する人件費を含む諸経費
※詳細は申請書のシート「予算について」をご覧ください。
(7)助成対象外費目
(1)応募受付期間
2025年10月1日(水) ~10月15日(水)【必着】
(2)応募方法
※応募時のメールの件名は「2026年度助成応募(□□/〇〇〇〇〇)」としてください。
□□には助成区分(A.民間非営利団体コース/B.研究者・研究機関コース/C.協働コース)、〇〇〇〇〇には応募団体名または研究機関名、個人の場合は氏名をご入力ください。
※応募書類受領後、事務局より受付確認の連絡をメールで差し上げます。
2025年10月17日(金)までに連絡がない場合は、事務局までメールでお問い合わせください。
※メール以外での応募は受け付けません。
(3)提出書類
所定の申請書に加えて、以下の資料をメールに添付いただきお送りください。
民間非営利団体(NPO/NGO、任意団体等)の場合
※法人格のない団体は、上記に準ずるもの
研究者(個人)、大学等の研究機関(団体)の場合
(4)応募にあたっての注意事項
※なお、当財団の個人情報保護ポリシーについてはこちらをご確認ください。
(1)選考方法
※応募時のメールアドレスをはじめとする連絡先に変更があった場合は、速やかに当財団までご連絡ください。
(2)選考基準
選考基準は以下の通りです。
(3)選考スケジュール
【一次選考(書類選考)】 2025年12月
【二次選考(オンライン口頭選考)】 2026年1月16日(金)(予定)
※応募時のメールアドレスに変更があった場合は、速やかに当財団までご連絡ください。
(1)助成手続き
(2)助成金の支払い
(3)報告義務等
① 中間インタビューの対応 ② 中間報告書の提出 ③ 完了報告書の提出 ④ 報告会などへの出席
(4)その他
よくあるご質問
【具体的な活動例】
【具体的な研究例】
※以下のような活動や研究を積極的に応援します。
公益財団法人 東急財団 環境助成プログラム事務局
E-mail:env@tkk.tokyu.co.jp
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町31番14号
※お問い合わせはメールでいただければ幸いです。折り返しメールまたはお電話をさせていただきます。