19748月
東急電鉄創立50周年を記念して「財団法人とうきゅう環境浄化財団」設立。
社会的責任ある企業としての責務を果たすべく、事業地域の中心を流れる多摩川とその流域の環境浄化を目的に、研究助成や啓発活動を行う財団としてスタート。
19754月
研究助成事業開始。多摩川とその流域の環境浄化・保全のための研究や活動に対する助成を開始。一般研究も対象。
197510月
「財団法人とうきゅう外来留学生奨学財団」設立。
日本と諸外国との協調および国際理解の促進、国際交流・文化交流の増進、友好的な善隣関係の樹立を目的に、外国人留学生への奨学助成をする財団として活動を開始。

東急不動産で1974年から行っていたアジア・太平洋地域諸国からの大学院留学生への奨学金支給事業を引き継ぐ形で事業開始。

19903月
豊かな生活環境の創造に力を尽くした東急電鉄元会長 五島昇の事蹟を記念して「財団法人五島記念文化財団」設立。
文化的に豊かな社会の実現と、日本および世界の文化の向上・発展に寄与すべく、芸術・文化の分野での優秀な新人や、創造的で優れた芸術活動を行っている団体への顕彰・助成を行う財団として、活動を開始。
19907月
「五島記念文化賞」オペラ新人賞・美術新人賞の贈賞開始。
19914月
オペラ公演助成開始(~1998年)。
199211月
奨学事業の機関誌「TOKYU INTERNATIONAL FAMILY」の発行開始。世界中の全奨学生へ送付。
19943月
とうきゅう環境浄化財団設立20周年を記念して、環境学習副読本「多摩川へいこう」創刊。流域の小学校などに無償配布を開始。
20009月
五島記念文化財団設立10周年を記念して、ガラコンサート(オペラ部門)・グループ展(美術部門)を開催。2005年、2010年にも開催。

※2010年はグループ展のみ

20094月
邦人のオペラ作品の振興を目的に、日本オリジナルオペラ公演を対象にした公演助成を再開。
20098月
とうきゅう環境浄化財団設立35周年記念事業として、我が国の学術振興に資することを目的に「社会貢献学術賞」制定。
201010月
とうきゅう環境浄化財団、公益財団法人に移行。名称を「公益財団法人とうきゅう環境財団」に変更。以降、多摩川流域の生物の生態、歴史文化も含めた調査研究を幅広く支援。
201111月
とうきゅう外来留学生奨学財団、公益財団法人に移行。名称を「公益財団法人とうきゅう留学生奨学財団」に変更。
20124月
五島記念文化財団、公益財団法人に移行。
20194月
東急財団 2019年4月 スタート
東急財団は「とうきゅう環境財団」「とうきゅう留学生奨学財団」「五島記念文化財団」がひとつとなり、2019年4月、新たにスタートしました。