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No.188 研究課題 / Project

多摩川下流都市における谷戸の実際~生態学的現状と資源的展望~The Condition of Yato Valleys in the Downstream Cities of the Tama River?Ecological Status and the Prospect of Resources

一般研究
General Research
No.188
代表研究者
Principal Investigator
長谷川 友紀
Yuki Hasegawa
所属(採択当時)
Affiliation
東京都市大学付属高等学校 学生
Student, Tokyo City University Senior High School
研究内容要約
Research Summary
多摩川下流都市に存在する谷戸の基盤的研究である。斜面林の毎木調査・水域の水質調査・底生生物調査・大型淡水動物調査・民俗学的生態調査をはじめとする各種調査を行ったうえで、今後の展望や谷戸の科学的考察を試みた。その結果、多摩川下流都市における谷戸の実際のみならず、他の地域の谷戸に関しても普遍的な理論を導き出すことができ、学際的な分野での科学的考証が進んだ。また、谷戸から新しい環境保全対策の一環として有効である「民俗生態学」が本研究の過程において考案された。初期雨裂を筆頭とする地形学理論や外環・エイトライナーに対する環境影響評価も新たに提起した。

共同研究者
Collaborators
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研究全文
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