平成6年度新人賞
※プロフィールは受賞時の情報を掲載しております
武蔵野音楽大学大学院声楽科修了。
在学中は松内和子、松本美和子の両氏に師事。
その後、イタリアに渡り、平成2年国立ヴェルディ音楽院へ入学。
ヴィットリーオ・テッラノーヴァ、レオーネ・マジェーラの両氏に師事。
「ラ・ボエーム」のミミ、「トスカ」のタイトルロール、「イル・トロヴァトーレ」のレオノーラなどヴェルディやプッチーニといった作曲家のオペラを主なレパートリーとしている。現在、イタリア各地で演奏会形式の公演に数多く出演。
声質は、ソプラノ・リリコ・スピントの張りのある力強い音質で、今後の精進によって貴重な存在とされているソプラノ・ドラマティーコに成長することが期待されている。
私費留学に引き続きイタリア・ミラノで研修を継続。
1991 | エンナ国際コンクール 第2位 |
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1992 | ヴェルディ国際声楽コンクール 第3位 およびヴォーチェヴェルディアーナ賞(日本人として初) |
1993 | カタラーニ国際コンクール 第1位(日本人として初) |
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