平成6年度新人賞
※プロフィールは受賞時の情報を掲載しております
昭和52年武蔵野美術大学芸能デザイン学科卒業。
同年東宝舞台(株)に入社、以来、舞台美術の制作に携わる。
舞台美術あるいは映像芸術に必要な舞台の設営は、演出家の構想に基づいて舞台美術家がデザインを描き、それに則って制作家が実際に制作に当たることになる。
これまでに藤原歌劇団や二期会のオペラ、帝国劇場やコマ劇場といった東宝が経営する各劇場、あるいは各テレビ局の各種番組のセット、さらにはウィーン国立歌劇場やケルン歌劇場の来日公演の時の「フィガロの結婚」「後宮からの逃走」「サロメ」「マノン・レスコー」 など数々の大道具や美術の制作を担当。
その間、昭和61年にはウィーン国立歌劇場のアルセナール工場へ3カ月ほど研修に出掛けている。
平成6年5月からオーストリア・ウィーン、ドイツ・べルリンを中心に研修。
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