平成4年度新人賞
※プロフィールは受賞時の情報を掲載しております
明治大学文学部演劇学専攻コース卒業。在学中より劇団黒色テントで活躍。
卒業後も引き続き団員として活躍しながら、昭和60年に佐藤 信氏が設立した㈱ストーリーレーンに加わる。
昭和58年に藤原歌劇団の「マハゴニー市の興亡」の演出助手でオペラデビュー。佐藤 信、栗山昌良、加藤 直の各氏の演出助手を務め、日本オペラ振興会の「あだ」、東京室内歌劇場の「火の鳥」、二期会の「フィガロの結婚」など数多くのオペラ制作に参画。平成元年および同3年のBunkamuraオペラ「魔笛」にも演出助手として参加。
オペラ演出だけでなく、名古屋市民コンサート「バーンスタイン・MASS」、東京荒川少年少女合唱団「昔噺人買太郎兵衛」、名古屋NTTコンサート「電話」の演出や安田祥子リサイタル「日本の心」の構成・演出を手がけるなど、幅の広い演出力で今後が期待されている。
平成4年10月からロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスおよびイングリッシュ・ナショナル・オペラに参加しながら研修。
演出/台本作品 オペラ「ドン・ジョバンニ」
在学中より「68/71 黒色テント」(現在黒テント)の活動に参加。1983年、藤原歌劇団の「マハゴニー市の興亡」の演出助手でオペラデビュー。佐藤 信、栗山昌良、加藤 直の各氏の演出助手を務め、日本オペラ振興会の「あだ」、東京室内歌劇場の「火の鳥」、二期会の「フィガロの結婚」など数多くのオペラ制作に参画。95~97年のBunkamura「マダム・バタフライ」(デイビット・パウントニー演出)にも演出助手として参加。以降、四日市市民オペラ協会「フィガロの結婚」、湘南台シアターオペラ「アマールと三人の王様」、大田区民オペラ協議会「後宮からの逃走」、オペラシアターこんにゃく座「ガリバー」などのオペラ作品の他にも、演劇、シアターピースの演出をするなど、精力的に活動している。
日時 | 平成10年5月21日~24日 |
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開演 | 18:30(24日/14:00) |
場所 | 大田区民プラザ |
主催 | 大田区民オペラ協議会 財団法人 大田区文化振興会 |
後援 | 大田区教育委員会 |
助成団体 | 財団法人 三菱信託芸術文化財団 財団法人 花王芸術・科学財団 財団法人 五島記念文化財団 大田区まちづくり芸術支援協会 大田区民オペラを支援する会 |
音楽 | 原語上演(字幕付き) |
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日本語訳詞 | レチタティーヴォセッコ |
総合プロデュース | 山口俊彦 |
指揮 | 中村ユリ |
演出/日本語訳詞 | 伊藤明子 |
美術 | 鈴木俊朗 |
照明 | 成瀬一裕 |
衣装 | 前田文子 |
舞台監督 | 本城繁治 |
コレペティトゥーア | 潮崎美夏 |
チェンバロ | 河原奈美 |
副指揮 | 今井治人 桑原正人 川本貢司 諸遊耕史 |
練習ピアニスト | 千葉かおる 渡辺真理 細川智美 平野真希 |
制作 | 山口悠紀子 蔵方周一 高橋百合 林幹子 阿部政代 |