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20周年記念事業 グループ展

海外研修成果発表のご紹介

20周年記念事業 美術部門グループ展

はじめに
(財)五島記念文化財団は、「優れた人材の発掘と育成を通じて、真に豊かな社会の実現にお役に立ちたい」という故・五島昇会長の遺志を継承して平成2年3月に設立されました。《芸術文化の分野で、有能な新人の顕彰および海外研修、帰国後の成果発表の機会を助成支援し、わが国のみならず世界の文化の向上・発展に寄与する》ことを目的に、活動を続けてまいりました。

以来今日まで、洋画家・樺山祐和をはじめ美術制作家44名、テノール歌手・錦織 健を筆頭にオペラ歌手・オペラスタッフ48名を支援し、若き“日本の才能”とともに歩んできました。
本年、設立20周年を迎え、これまでの当財団の軌跡ならびに“歴代の五島記念文化賞・新人賞受賞者たちの現況”を皆様にご披露しようと考え、「財団設立20周年記念美術展」「財団設立20周年記念ガラ・コンサート」を開催いたします。

20周年記念事業 美術部門グループ展 ~美の潮流~

日本画・洋画にとどまらず美術という概念を超えた造形の世界、他に類例のない空間の出現など、現代アートの潮流が体感できる記念展を開催いたします。

期間平成22年10月30日(土) ~ 11月7日(日)
場所Bunkamura ザ・ミュージアム
規模新人賞受賞者41名(出品予定)
内容日本画、洋画、彫刻、造形、映像、現代美術