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No.018 研究課題 / Project

多摩川中・上流部における微気候学的調査Micro climatic study of upper and middle Tamagawa River basin

学術研究
Academic Research
No.018
代表研究者
Principal Investigator
小林 望
Nozomu Kobayashi
所属(採択当時)
Affiliation
青山学院大学教授
Aoyama Gakuin University
研究内容要約
Research Summary
多摩川は、首都の郊外を流れ、江戸時代から人々の生活に重要な係りをもってきた。そのため、これまでも行政、民間の多くの研究者によってさまざまな面からの調査研究がなされている。生物学的水質判定についても数多くの報告がある。
しかし、広い流域で同時的に行う調査や、年次毎のようなかなり期間をおいた調査ではなく、定点をきめて、比較的短い間隔で底生動物の推移を追う研究は少かった。水温や降雨の影響からしても、年問を通じて底生生物相に変化がないとは考えられない。であるなら、底生生物相は、周年的にどのように推移しているのだろうか。
このことを明らかにするため、多摩川の中流域である登戸付近に定点をおき、1977年11月から、 1979年9月迄、月に1回、底生動物の定量的採集を行い、種・個体数の変動を調査研究した。

We characterized the microclimate in the middle and upper Tamagawa River basin

More specifically, Osawa region was selected as an upper basin, and a region around Tachikawa-Kunitachi administrative district as a middle basin. Around the regions, climate was examined in both river sides.
共同研究者
Collaborators
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