文化・芸術

五島記念文化賞 オペラ部門 選考実施要項

五島記念文化賞 オペラ部門

令和2年度オペラ新人賞 選考実施要項

応募資格

これまでにオペラ公演制作に携わった実績のある40才以下の オペラスタッフで下記の要件を満たす方に限ります。

  1. 演出、舞台監督、舞台美術、衣装、照明、コレペティトゥア等
  2. 日本国籍を有する方
  3. 制限年齢は令和2年4月1日時点での年齢
  4. 令和2年4月開催予定の贈呈式終了後から令和3年3月31日までの間に研修を開始できる方
  5. 研修期間中はオペラの研鑽のみに集中して取り組める方
  6. 研修に堪えうる語学力を有すること
  7. 海外研修の目標と計画が明確な方(過去の海外研修経験の有無は不問)
  8. 研修先の施設の受入保証(受入先が個人である場合も含む)がある方
  9. 五島記念文化賞オペラ新人賞(スタッフ部門)選考応募回数が3回未満の方

新人賞受賞者への助成

新人賞賞金 50万円
新人賞副賞 400万円(渡航費ならびに滞在費として)
副賞の助成期間は1年間
海外研修成果発表(帰国後3年以内に実施のこと)に対し別途助成

応募方法

受付期間 令和元年7月1日(月)~ 9月13日(金)
申込期限 令和元年9月13日(金)当日消印有効
締切後に到着した応募は無効、海外からの応募も同様ですので余裕をもって発送してください。
提出先 公益財団法人東急財団 文化芸術部
〒150-8511 東京都渋谷区南平台5-6
・書類の到着確認は受け付けておりません。
・必要に応じて、追跡記録が残る発送方法をご検討ください。
・持参による提出はできません。
提出書類 応募申込書および推薦書
  1. 所定の用紙(別紙参照は不可)にもれなく簡潔に記入してください。
  2. 推薦者は、音楽の指導、演奏、評論等を職業とされている方とします。
  3. 推薦書(3か月以内に作成のもの)は応募申込書とともに提出してください。
  4. 推薦書が外国語で記載されている場合には翻訳(本人翻訳可)を添付してください。
  5. 提出書類は内容照会をすることがありますので、必ずコピーを保管してください。
  6. 応募申込書には緊急連絡用として携帯電話番号を明記してください。
  7. 提出書類は返却いたしません。
審査料 不要
その他 応募者が多数の場合には、書類審査で選考人数を制限することがあります。
* 書類審査を実施した場合には、事務局より通知いたします。

選考会実施概要

日時 令和元年11月7日(木)(集合時間は応募締切後に書面にて通知します。)
指定された時間に審査を受けられない場合は棄権とみなします。
会場 ザ・キャピトル東急ホテル
東京都千代田区永田町2-10-3
審査方法 コレペティトゥア以外の分野で応募の方
選考委員による面接審査 (研修計画に基づき質疑応答)
 
コレペティトゥアで応募の方
実技審査および選考委員による面接審査 (研修計画に基づき質疑応答)
実技審査の詳細は応募締切後に別途指示します。

応募資料提出方法

各分野とも選考審査上参考になると思われる資料を持参する場合は、指定の参考資料のほか最大3点まで、A4サイズで揃えてください(必須ではありません)。

指揮で応募の方 演奏映像
  • 最近のオペラ本公演、リハーサル等で応募者本人と確認できる状況で指揮をしている風景(冒頭から収録する必要はなく、最も自分をアピールできる所が確認できるよう編集のこと)5分程度を録画、一般のDVDプレイヤーで再生可能な形式で作成してください。
  • 盤面には氏名、収録日、収録時間、作品名を記載し、プラスチックケースに入れて応募申込書とともに提出してください。
美術・衣装分野で応募の方 模型、スケッチ等
  • 持参が困難な場合には、作品の模型写真、スケッチなどをA4版のクリアファイル(20ポケット以内)に収め、2部持参してください。
演出で応募の方 演出企画書(写し)等
  • A4版のクリアファイル(20ポケット以内)に収め、2部持参してください。
  • 可能な限り、演出した作品を5分程度に編集してDVDに収録し、応募申込書に添付してください。
  • 一般のDVDプレイヤーで再生可能な形式で作成し、盤面には氏名、収録日、作品名を記載し、プラスチックケースに入れてください。

研修中の義務

  1. 研修期間中は、研修に専念する義務があります。他の仕事(雇用契約を結び収入を得るなど)に就くことはできません。ただし、研修内容に深く関連し、キャリアアップにつながるような公演等での臨時的収入やアルバイト程度の場合はこの限りではありません。
  2. 研修期間中は、定期的に研修状況報告書を財団事務局に提出していただきます。

一時帰国について

  1. 研修期間中の一時帰国は原則認められません。
  2. 研修期間中にやむを得ぬ事由(家族・親族の冠婚葬祭、本人の健康上の理由、ビザの関係上、滞在を継続させるために一時帰国をせざるを得ない場合等)により一時帰国をする場合には、必ず帰国日の2週間前までに財団事務局に申請し、承認を得ていただきます。
  3. 所定の手続きにより一時帰国をした期間は研修を停止したものとみなし、この期間の日数分は延長できるものとします。

留意事項

写真 正面上半身、背景無地、過去3か月以内に撮影のものを添付してください。
連絡先 選考に関する重要な連絡を行うことがあります。
* PCアドレスにてメールを確実に受信できるよう設定を確認してください。
今後の活動予定 令和2年度および令和3年度(2020年4月~2022年3月の2年間)の公演等の予定を記入してください。
併願 他の機関が実施する留学制度に応募することは差し支えありませんが、重複して渡航費、滞在費を受給することはできません。
研修場所・機関 各自において決定いただきます。
渡航ビザ ビザの取得は各自で行っていただきます。
・応募の際には、予め研修国のビザ取得が可能であることを確認してください。
推薦書 推薦者は1名限りと致します。
研修計画 研修を行うことで、どのような成果を求めているのか、今後の芸術活動にどのように活かしていくかなど、具体的かつ簡潔に(別紙参照は不可)記入してください。
その他 無断帰国および研修状況報告書の遅滞等により研修の事実が確認できない場合には即刻研修中止とし、受賞の取り消しと助成した金額の全額を返還請求させていただくことがあります。
研修の延長は、最長2年までとします。

選考結果

内定通知 選考会の結果は、応募者あてに12月末日までに文書で通知いたします。
選考の経過、選考理由に関するお問い合わせには応じ兼ねます。

五島記念文化賞贈呈式

五島記念文化賞オペラ新人賞の贈呈式は、令和2年4月に東京にて開催いたします。
受賞が決定された方には、贈呈式に出席していただきます。

応募申込書・推薦書

所定の応募申込書ならびに推薦書を同封の上、当財団へ送付して下さい。
応募申込書・推薦書は下記PDFならびにXLSファイルよりダウンロード出来ます。

 

応募資格

大学院修士課程(声楽専攻)修了程度以上の実力を有し、オペラ舞台出演の実績がある33才以下のオペラ歌手で下記の要件を満たす方に限ります。

  1. 日本国籍を有する方
  2. 制限年齢は令和2年4月1日時点での年齢
  3. 令和2年4月開催予定の贈呈式終了後から令和3年3月31日までの間に研修を開始できる方
  4. 研修期間中はオペラの研鑽のみに集中して取り組める方
  5. 研修に堪えうる語学力を有すること
  6. 海外研修の目標と計画が明確な方(過去の海外研修経験の有無は不問)
  7. 研修先の施設の受入保証(受入先が個人である場合も含む)があること
  8. 当財団オペラ新人賞(歌手部門)選考会応募回数が3回未満の方

新人賞受賞者への助成

新人賞賞金 50万円
新人賞副賞 400万円(渡航費ならびに滞在費として)
副賞の助成期間は1年間
海外研修成果発表(帰国後3年以内に実施のこと)に対し別途助成

応募方法

受付期間 令和元年7月1日(月)~ 9月13日(金)
申込期限 令和元年9月13日(金)当日消印有効
・締切後に到着した応募は無効、海外からの応募も同様ですので余裕をもって発送してください。
提出先 公益財団法人東急財団 文化芸術部
〒150-8511 東京都渋谷区南平台5-6
・書類の到着確認は受けつけておりません。
・必要に応じて、追跡記録が残る発送方法をご検討ください。
・持参による提出はできません。
提出書類 応募申込書および推薦書
  1. 所定の用紙(別紙参照は不可)にもれなく簡潔に記入してください。
  2. 推薦者は、音楽の指導、演奏、評論等を職業とされている方とします。
  3. 推薦書(3か月以内に作成のもの)は応募申込書とともに提出してください。
  4. 推薦書が外国語で記載されている場合には翻訳(本人翻訳可)を添付してください。
  5. 提出書類は内容照会をすることがありますので、必ずコピーを保管してください。
  6. 応募申込書には緊急連絡用として携帯電話番号を明記してください。
  7. 提出書類は返却いたしません。
審査料 不要
その他 応募者が多数の場合には、書類審査で選考人数を制限することがあります。
* 書類審査を実施した場合には、事務局より通知致します。

選考会実施概要

日時 令和元年12月4日(水)(集合時間は応募締切後に書面にて通知します。)
会場 イイノホール
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビル
審査方法 歌唱実技および選考委員による面接審査(研修計画に基づき質疑応答)
  1. 指定された時間に審査を受けられない場合は棄権とみなします。
曲目 オペラ・アリア2曲
  1. 歌唱は応募申込書に記入された自薦曲1曲とエントリーされた5曲の中から当日選考委員に指定された1曲、計2曲で実施します。
  2. 歌唱審査時間は一人あたり12分以内が目安です。
  3. 演奏時間が長い場合、選考委員から特定の演奏部分を当日指定されることや演奏を途中で切られることがあります。
  4. 歌唱は全て暗譜とします。
  5. 応募書類提出後の曲目変更は一切認めません。
伴奏 ピアノ(各自で手配してください)。
その他 歌唱審査は一般公開といたします(入場無料)。

研修中の義務

  1. 研修期間中は、研修に専念する義務があります。他の仕事(雇用契約を結び収入を得るなど)に就くことはできません。ただし、研修内容に深く関連し、キャリアアップにつながるような公演等での臨時的収入やアルバイト程度の場合はこの限りではありません。
  2. 研修期間中は、定期的に研修状況報告書を財団事務局に提出していただきます。

一時帰国について

  1. 期間期間中の一時帰国は原則認められません。
  2. 研修期間中にやむを得ぬ事由(家族・親族の冠婚葬祭、本人の健康上の理由、ビザの関係上、滞在を継続させるために一時帰国をせざるを得ない場合等)により一時帰国をする場合には、必ず帰国日の2週間前までに財団事務局に申請し、承認を得ていただきます。
  3. 所定の手続きにより一時帰国をした期間は研修を停止したものとみなし、この期間の日数分は延長できるものとします。

留意事項

写真 正面上半身、背景無地、過去3か月以内に撮影のものを添付してください。
連絡先 選考に関する重要な連絡を行うことがあります。
* PCアドレスにてメールを確実に受信できるよう設定を確認してください。
今後の活動予定 令和2年度および令和3年度(2020年4月~2022年3月の2年間)の公演等の予定を記入してください。
併願 他の機関が実施する留学制度に応募することは差し支えありませんが、重複して渡航費、滞在費を受給することはできません。
研修場所・機関 各自において決定いただきます。
渡航ビザ ビザの取得は各自で行っていただきます。
・応募の際には、予め研修国のビザ取得が可能であることを確認してください。
推薦書 推薦者は1名限りと致します。
研修計画 研修を行うことで、どのような成果を求めているのか、今後の芸術活動にどのように活かしていくかなど、具体的かつ簡潔に(別紙参照は不可)記入してください。
その他 無断帰国および研修状況報告書の遅滞等により研修の事実が確認できない場合には即刻研修中止とし、受賞の取り消しと助成した金額の全額を返還請求させていただくことがあります。
研修の延長は、最長2年までとします。

選考結果

内定通知 選考会の結果は、応募者あてに12月末日までに文書で通知いたします。
選考の経過、選考理由に関するお問い合わせには応じ兼ねます。

五島記念文化賞贈呈式

五島記念文化賞オペラ新人賞の贈呈式は、令和2年4月に東京にて開催いたします。
受賞が決定された方には、贈呈式に出席していただきます。

応募申込書・推薦書

所定の応募申込書ならびに推薦書を同封の上、当財団へ送付して下さい。
応募申込書・推薦書は下記PDFならびにXLSファイルよりダウンロード出来ます。