財団紹介

ご挨拶

ごあいさつ

東急グループは、創業以来「まちづくり」を中心に、地域に密着したさまざまな事業を通じて、安心で豊かな暮らしの実現に取り組んでおります。そのため、収益事業のみならず、社会貢献活動を重要な事業として位置づけ、長年にわたり財団活動を行ってまいりました。

「東急財団」は2019年4月、「とうきゅう環境財団」「とうきゅう留学生奨学財団」「五島記念文化財団」の3つの財団を統合して誕生しました。財団活動の原点は、1974年の「とうきゅう環境浄化財団」設立時の想いにあります。急激な経済発展を背景に公害問題が深刻化するなか、まちづくりを営む企業の社会的責任として、事業エリアを流れる多摩川とその流域の環境浄化を図りたいと考えて取り組みをスタートしました。3つの財団はそれぞれ、こうした設立時の社会課題を踏まえ、その解決に主体的に取り組む個人の方や団体への支援事業を中心に、地域社会の福祉向上・国際親善・文化芸術の振興に力を尽くしてまいりました。

財団設立から45年以上が経ち、社会環境は大きく変化しました。これまでの取り組みが一定の成果を生む一方、新たな社会課題も生まれています。また、NPOの活動が活発化するなど、社会課題に取り組む主体も分野も多様化し、3財団が支援を行ってきた活動対象の枠を超え、さまざまな取り組みが行われています。私たち東急財団は、設立時の想いは大切に引き継ぎながら、こうした社会の変化をとらえて、取り組みを柔軟に進化させていきたいと考えております。

東急グループでは、グループスローガンに「美しい時代へ」、存在理念には「美しい生活環境を創造し、調和ある社会と一人ひとりの幸せを追求する」ことを掲げています。私たち東急財団も、この理念のもと、安全・安心・心豊かに暮らせる真に豊かな地域社会づくりのお役に立てるよう、皆さまと共に社会課題に取り組み続けてまいります。
今後とも、ご支援のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。

公益財団法人 東急財団
理事長 金指 潔