Report Detail - 「シンポジウム 都市と生物多様性」
パネリストのご紹介
*探検家の関野吉晴氏
グレートジャーニーで知られ、世界を自分の足で歩き、過去40年以上の地球の変化を目の当たりにして来た方です。その変化を彼独自の言葉で紹介して下さいます。
*小泉武栄済氏
玉川上水の法面調査をされた方です。法面が崩壊するので、コンクリートで固めようという計画が出たときに、法面の崩壊角度が、ある一定の角度まで進めば、それ以上崩壊しないという結果を得、コンクリートで固めることにならずにすんだそうです。
*高槻成紀氏
保全生態学が専門です。とうきゅうの助成金を得て、玉川上水の調査をされたことがあります。
*明治神宮境内総合調査で事務局をつとめた、新里達也氏
パネルディスカッションのパネリストを務めて下さいます。
「山から都心へ向かういきものたちの大動脈である玉川上水が、都心の生物多様性をどのように支えているのか、世界の気候変動を含む多くの問題解決に向けた、地域の取り組みの可能性について議論します。」