今日の多摩川とお知らせ

公益財団法人 とうきゅう環境財団

Report Detail - 「奥多摩VCボランティア会だより 2011年5月」

  • 19
  • 2011  JUL

「風薫る栃寄渓谷 自然観察ハイキング」

  本番当日は例年より早い梅雨入りと、台風2号が近づいてきたところから、滑りやすい渓谷歩きは危険と判断し中止となりました。今回は、私たちスタッフが下見をした栃寄沢の様子を報告します。

   

栃寄沢で自然観察

 
ツボスミレ

緑の回廊

ゴハンギョウの滝

ヒメコウゾの花

ラショウモンカズラ

     境橋バス停を降りると、そこはもう圧倒されるような緑の世界です。白いウツギの花がさわやかに咲き乱れ、ウリノキの花はそっと揺れています。 イチゴの実も、サワシバも、鳥の声も、みんな元気いっぱいに春の歌を歌っているようです。栃寄沢へ入ると、緑のトンネルです。ウワバミソウ、ラショウモンカズラ、クワガタソウ、ツルカノコソウ、早春の花と交替して、涼やかな色どりの花が次々と私たちを迎えてくれます。 ヤマメも見えました。いくつもの桟橋を渡って、1時間ほどでゴハンギョウの滝に着きました。以前より水量が減ったようにも感じました。地震の影響でしょうか? トチノキの巨木があるトチノキ広場で昼食、ホウチャクソウも花盛り。女王様のような白い花をつけたホオノキ、大きなハナイカダの木やヒメコウゾの花も楽しめました。山全体がいきいきと命の輝きで光っているようでした。今回の雨天中止については本当に残念ですが、美しい奥多摩の5月は、ずっと繰り返し訪れてくれるのですから、ゆっくりと次のチャンスを待ちたいと思います。                                      ( 報告者:奥野夏子)

公益財団法人 とうきゅう環境財団 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷一丁目16番14号(渋谷地下鉄ビル8階) 電話(代表)03-3400-9142