環境

一般研究成果リスト

一般研究詳細

研究課題

玉川上水・分水網の構成と関連遺構に関する調査(2)

一般研究 No.234
代表研究者 辻野 五郎丸
所属(当時) 玉川上水域研究会 代表
研究内容要約

玉川上水・分水網に関連して活動している市民団体・玉川上水ネット(未来遺産登録団体)と連携し、玉川上水本線・分水網の関連遺構などを調査、一部はデジタル情報として整理した。一方、東京都近代的な水道施設の整備と玉川上水の維持管理・水路環境などの変容の過程を地誌・教科書などで取り上げた写真等を解析した。

その結果、玉川上水が水道水利システムと土地の水循環を豊かにする役割を果たしてきたことを示し、玉川上水・分水網の安定した水利のシステムの再構築しそれを基軸として維持管理を考えることが必要なことを考察した。

その具体化のために、玉川上水の下流である外堀・日本橋川について研究している水循環都市東京シンポジウム実行委員会(都心の5大学で構成)とも連携し、多摩川の水を玉川上水で下流まで流し、新しい水利システムの構築と安定した維持管理制度の必要を提言した。


共同研究者

谷下 雅義

西 真理

中島 航


研究全文