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一般研究成果リスト

一般研究詳細

研究課題

多摩川流域(東京都域)における絶滅危惧種ハヤブサの生態に関する調査研究

一般研究 No.239
代表研究者 御手洗望
所属(当時) 多摩クマタカ生態調査チーム
研究内容要約

2017年4月から2018年3月にかけて、東京都域の多摩川・秋流域山地の崖地においてハヤブサの繁殖分布を調査した。

2017年の調査の結果から、調査地域にある14箇所の崖地のうち、10箇所でハヤブサの繁殖や生息を確認した。10箇所のうち、1箇所で求愛行動を、8箇所で営巣行動(巣での抱卵や育雛行動)を、1箇所で崖地への飛来を確認した。また、10箇所の崖地のうち、自然崖は8箇所、人工崖は2箇所であった。巣もしくは巣があるらしい岩棚の方位は南寄りが多かった。巣立ち雛の羽数を特定できた7箇所で、1巣あたりの巣立ち雛の羽数は2~4羽で平均3.29羽(N=7, S.D.=0.76)であった。

2018年早春期の調査の結果から、既知の巣がある崖地8箇所のうち6箇所で成鳥の飛来を、1箇所で成鳥の抱卵を確認した。


共同研究者

山口 孝


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