環境

一般研究成果リスト

一般研究詳細

研究課題

多摩川中流域並びにその支流域における放射能の土壌汚染と生体に対する影響について

一般研究 No.228
代表研究者 清宮 祥子
所属(当時) 特定非営利活動法人R.I.La 理事長
研究内容要約

2011年3月の東日本大震災を起因とする福島第一原発事故由来の放射性物質は、福島県だけにとどまらず、関東一円にも降り注いだ。当然東京都もその例外ではなく、多摩川流域についてもいまだに各所に高線量の、いわゆるホットスポットを形成しています。多摩エリアの河川においては、多摩川中流域において昨年実施した土壌の放射能汚染と雨水の流入の関係性調査において市街地の雨水の流入が河川の放射線汚染と強い関係性があることが判明している。そこで私どもは、多摩川の中流域並びにその支流域において河川敷に生息する植物類からヨモギ、ノビル、タンポポ、ツクシ、スギナ、魚類から鯉を選択し、当該生息場所の土壌と共に放射線測定を実施した。

その結果、河川敷の土壌自体が市街地の土壌線量と比較して低いものであったことと関連し、当該河川敷に生息する植物類からは福島第一原発事故由来の放射性核種の検出は見られなかったが、鯉からは若干の放射性核種である放射性セシウムが検出された。


共同研究者

伊藤 教行 特定非営利活動法人R.I.La 理事


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