環境

多摩川へ行こう!

多摩川へ行こう!

15大師河原

多摩川の138kmにわたる旅は、いよいよゴールに近づいて、川幅はひろく、流れはさらにゆるやかになります。

 
多摩川にかかる最後の橋、大師橋のあたりには、干潟ができています。干潟は、川の流れが運んでくる砂や泥が、長い時間をかけて河口にたまったところで、引き潮のとき水面からあらわれ、潮が満ちてくるとかくれます。

 
干潟の泥の中には、微生物が無数にすんでいて、川の上流から流れてくるよごれを分解し、水をきれいにしてくれます。プランクトンも豊富で、カイやゴカイ、エビ、カニ、河口ですごす魚の稚魚など、干潟にすむ生き物たちのたいせつな栄養となっています。

 
水をきれいにするとともに、さまざまな生命をはぐくむ干潟。かつて、多摩川の河口には、干潟がひろがっていました。しかし、残念なことに、うめたてなどのために、もう残り少なくなってしまいました。

 

 

★水鳥たちのために湿地や干潟をまもる「ラムサール条約」というものがあります。みなさんはどのようにしたら干潟がまもれると思いますか?

河口付近の干潟

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