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市川 裕司 海外研修成果発表のご紹介

美術
2014年02月12日

本展では、1年間に亘り現代美術の伝統と先端表現の交錯する地として知られるドイツ・デュッセルドルフを拠点に研修を行った市川の新作を発表いたします。

市川は、アルミやアクリルといった現代身近な材質、日本絵画の素材として古くから使用されている箔を用い、古典技術や伝統様式を応用した平面や立体、インスタレーションを数多く手掛け、既存の「日本画」のイメージをはるかに超える取り組みを行っている制作家して知られ、本展でもその特徴がいかんなく発揮されています。

本展新作で用いた素材は、ドイツの生活環境の中に組み込まれていたというバーチカルブラインド。ポリカーボネートの支持体に押されたおびただしい数の金属箔は、部分的に作品のモチーフに選らんだ「リンゴ」に型抜かれ、軽快さと秘密めいた表情を浮かべます。

光を通過させながら同時に反射させる素材を使った、新作「世界樹」が自然光のなかで刻々と変わる作品の姿をご覧ください。

日時 平成26年1月18日(土) ~ 3月30日(日)
場所 東京オペラシティ アートギャラリー (東京・西新宿)

市川 裕司 (美術) 日本画:海外研修成果発表のご紹介